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Big4若手会計士の働き方はリモートワークか出社か?

Big4監査法人におけるハイブリッドワークは、新型コロナウイルスのパンデミック以降、働き方の新しいスタンダードとして注目されています。

従来のオフィスワークとリモートワークの組み合わせで、Big4にいる身としては、かなり快適な働き方を実現できていると感じます。

そこで今回の記事では、実際にBig4で働いている筆者が、Big4監査法人でのハイブリッドワークのポイントについてご紹介します。

こちらの記事を読めばハイブリッドワークの魅力について理解を深めることができます。

Big4監査法人のハイブリッドワークのポイント

早速ですが、Big4監査法人の働き方についてご紹介します。

①オフィスがきれいだから出社したい人は出社してる

Big4監査法人では、オフィス環境への投資を惜しまず、清潔で快適なワークスペースを提供していると感じます。

  • EY:日比谷
  • Deloitte:丸の内
  • PwC:大手町
  • KPMG:大手町

といった東京駅周辺の一等地にあるだけでなく、どこも非常に洗練されたオフィスを構えています。

筆者のいる法人においても、ちょっとした打ち合わせやコラボレーションを促進するオフィスデザインになっています。

オフィスが快適なので、従業員は自ら進んでオフィスに出社することを選択しています(オフィスや出社が嫌い、という方からすれば想像できない話かもしれません笑)。

特に、チームワークを重視するプロジェクトや、対面でのコミュニケーションが求められる作業では、このようなオフィス環境が大きな強みとなります。

②リモートでも仕事の大半が完結するのがいいところ

ハイブリッドワークの最大のメリットの一つは、リモートワークによって仕事の大半が自宅からでも完結できる点です。

Big4監査法人では、クラウドベースのツールを活用し、

  • 文書作成
  • データ分析
  • 外部ミーティング
  • 内部ミーティング
  • スケジュール調整
  • イベントへの参加

など、ほとんどの業務を遠隔で行うことが可能です。

オフィスでも自宅からでも働きやすい環境が作られているのでワークライフバランスもかなりいいと感じます(残業時間はプロジェクトによりますが...)。

③とはいえ監査の繁忙期は出社するチームもちらほら

しかし、監査業務の繁忙期には、状況が異なります。

繁忙期はどのチームもデッドラインが迫っており、一個一個のタスクが重いにも関わらずスピーディーな対応が必要になります。

なのでチームのメンバーがオフィスに出社することが増えます。

実際、リアルでのコミュニケーションを重視するインチャージ(チームのまとめ役)も多いですし、スタッフとしても繁忙期は割り切ってオフィスでの作業した方がいいという方も多い印象です。

とはいえ、繁忙期だからと言って必ず出社する必要があるというわけではありません。

繁忙期といえども、体調が優れない時なとは引き続き在宅勤務もできるので、総じてBig4はかなり働きやすい環境と言えます。

まとめ:リモートワークもあるとめちゃくちゃ働きやすい

以上のとおり、Big4のハイブリッドワークについて解説しました。

ハイブリッドワークモデルの導入により、Big4監査法人は新卒にとっても中途にとっても魅力的な働き方を提供しています。

オフィスの快適な環境、リモートワークの柔軟性は特にBig4ならではの魅力だと思います。

Big4での働き方については、ネクアカのSpotify Podcastでも配信しています。

気になる方はぜひSpotifyにて「ネクアカ」と検索してみてくださいね!

Spotify公式HPはこちら

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